初盆(新盆)のお供えの選び方|不適切なものは?

初盆は亡くなった方が初めて家に帰ってくる大切な日なので、きちんとしたお供えをして、暖かくお出迎えする必要があります。

しかし、お供え物によっては不適切なものもあるので、注意しなければなりません。

 

  不適切なもの

不適切 初盆

例えば、仏教においては無益な殺生を禁止しているので、鶏肉や牛肉などの肉類で作られたお菓子や料理などは不適切な贈り物であると言えるでしょう。

特に夏の暑さが厳しい状況下では生の肉類をそのまま贈ってしてしまうと食中毒の原因にもなってしまうので、衛生面から考えても不適切であることは間違いはありません。

他にも、極端に華美であるものは適切であるとはいい難いです。

例えば、故人と縁もゆかりもない海外製のお菓子などを贈ってしまうと、相手に不快感を与えてしまうでしょう。

初盆は厳粛に行わなければならないイベントなので、そのような不適切なものを出さないようにすることが重要です。

場合によっては故人と関係のあるものも控えたほうが無難でしょう。

故人に関係があった日用品や好きなお菓子などをそのまま贈ってしまうと、亡くなった方の霊は喜ぶかも知れませんが、受け取った遺族の方は亡くなった方を連想させてしまい、深い悲しみや寂しさを覚えてしまうようになるのです。

そのようなことを避けるためにも、亡くなった方を連想させてしまうようなものを贈らないようにすることは重要です。

 

  高価な品

高価

極端に高価な品を選ぶことも避けたほうが良いでしょう。

亡くなった方を弔う気持ちはあったとしても、その遺族に対して何らかの負担をかけてしまうことは避けなければなりません。

負担をかけてしまうことで、初盆に対して遺族の方が故人を迎える心を乱してしまう可能性もあります。

適正価格は3000円から5000円程度に済ませておき、必要以上に遺族の方に負担をかけないようにすることが重要です。

 

  賞味期限あるもの

賞味期限

初盆はお葬式と同じように、関係する親族が全て参加する可能性が高く、場合によっては遺族の方は大量の贈り物を受け取ることになります。

そのような状況下で賞味期限や消費期限が極端に短い食べ物を贈ってしまうと、かえってありがた迷惑になってしまうのです。

遺族の方に贈り物を選ぶ前に、品物の消費期限や賞味期限を確認しておきましょう。

極端に短い和菓子やケーキなどの洋菓子は不適切です。

また消費期限や賞味期限の短さは、短命や亡くなってしまうなどと言った言葉を連想してしまう可能性もあります。

その点も踏まえて贈り物を選びましょう。

お供え物はタオルや石鹸などの日用品でも問題はありません。

ただし、香りのきつい物や華美な包装紙はふさわしくないので、避けておいたほうが無難です。

可能であれば、事前に包装紙を葬式用などに指定することでトラブルを避けましょう。

 

  まとめ

以上の点から、お供え物の適切な金額は、遺族の方に負担にならない程度の、3000円から5000円程度の和菓子、もしくはタオルや石鹸などの日用品にしたほうが良いでしょう。

参加者が大勢の場合は、和菓子を大量にもらう場合があるので、使用期限に注意して品物を選ぶことが重要です。

特に初盆で複数の参列者からお供え物をもらったとしても、消費しきれない場合もあるので、石鹸やタオルなどの日用品を選ぶことも重要です。

ただし、石鹸や洗剤などの日用品を初盆に選ぶ場合は、和菓子と一緒にした場合香りが移ってしまう可能性があるので、事前に品物が何なのかを遺族の方に説明しておくことでトラブルを避けましょう。

タオルであれば香りも少ない上にたくさん持っていても問題はないので、日用品で迷った場合はタオルにすれば良いです。

 

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