不動産売却の失敗【実体験】高値で売却する機会を逃してしまった

不動産の売却は、人生の中で何度もあることではありません。

また、他のものとは比べられない高額な商品であり、財産であります。

 

今回は、不動産売却での3者3様の失敗のケースを紹介します。

なにかヒント得られましたら、ご自身の売却に役立ててください。

 

 

専属専任媒介契約を不動産会社と結んだ結果、高値で売却する機会を逃してしまった

不動産売却のチャンスを逃す
不動産売却のチャンスを逃す

 

私はマンションを売りに出すとき、大手不動産会社と専属専任媒介契約を結びました。

担当者が、専属専任媒介契約を結べば広告宣伝予算が多く出るため、短い期間で成約しやすいと説明を受けたためです。

 

実際、ポータルサイトの不動産コーナーに広告が出ましたし、毎週、私のマンションの近隣エリアに宣伝チラシを配布してくれました。

その結果、当初の1ヶ月間で5人も見学希望者が現れたのですが、購入希望者はいませんでした。

 

売りに出してから3ヶ月後、担当者から「確実にマンションを売るために、値下げすべきです」と言われ、私は値下げすることにしました。

しかし、それでも購入希望者は現れません。

さらに半年が経過して、私は専属専任媒介契約を解約したいと担当者に伝えました。

 

ところが、その翌日担当者が「他の不動産会社経由で購入希望者がでました」と言ってきたのです。

そして、買主と話をしたところ、以前から購入希望を伝えていたのに「すでに先約がいると言われていた」と聞かされて驚きました。

私はそのとき、不動産会社が売主の私だけでなく、買主からも仲介手数料を取りたくて、私に購入希望者の存在を知らせず、値下げをさせたのだなと気がついたのでした。

 

 

地元の不動産屋に家の売却を頼むメリットとデメリット

 

離婚後、元夫が住み続けていた自宅を売却することになり、地元の不動産屋に依頼しました。

築20年ほどの中古戸建てで購入し、売却時には最寄り駅が開発され、狭小住宅とはいえ高く売却できて利益が出ました。

 

地元の不動産屋ということもあり、すごく親身になってくれたおかげだと思います。

利益が出たのは良かったのですが、元夫は売却時には遠くに引っ越してしまっており、近くに住んでいる私が家の片づけをすることになりました。

 

元夫は必要な物だけを持っていっただけなので、私ひとりで片づけをするのは大変で、不動産屋に紹介してもらったリサイクル屋に片づけを頼むことになりました。

また、気に入っていた家具は引っ越し屋に運んでもらおうと思っていたところ、不動産屋の提案で、リサイクル屋に頼めばまとめて安くしてくれるということで、全てリサイクル屋に頼むことになりました。

 

リサイクル屋も親切な方たちだったのですが、やはり引っ越し屋とは違ったのか、お気に入りの家具に傷がついてしまいました。

でも、皆さんいい方だったので、文句は言いませんでした。

結局、片づけと引っ越しで20万以上かかってしまい、本当はどちらが安かったのかは分かりません。

 

 

自然しかない所では自然がお金を生む

 

私が相続したのは、日常の買い物をするにも不便な田舎の土地、近くに不動産屋は1件もありません。

 

祖父の家の近くに住んでいるのは身内ばかり、その身内も相続した土地の処分に困っているため、「買って」とは言えない。

相続した土地の凡その位置は分かるのですが、田舎過ぎてネットで調べても場所の特定は難しい。せっかく祖父がくれたのですから一度も見ないのは申し訳無い、休みを取って相続した土地を見に行くことに。

 

特定は出来ないのですが、恐らくここが相続した土地と思える場所に着くと、想像していた以上に何もない、あるのは自然だけ。

祖父の家の近くに住む親戚に、相続した土地がだいたい幾らなのか聞いてみると、「値は付かないよ、需要がないのだから」。

 

そう言われたら、わざわざ休みを取り高い交通費を使って来たことを後悔、せめて交通費くらいは回収したいと思い、その親戚に相続した土地を10万円で買い取ってもらいました。

それから数日後、私の元に別の親戚が、「あの土地、ソーラー発電の会社が欲しがっているよ」と連絡してきたため、値段を聞いたら親戚に売ったお金とは一桁違いました。

 

 

まとめ

 

1番目のケースは、大手不動産会社の担当のいうことを鵜呑みにしてしまったことの失敗のケースです。

大手不動産会社で、専属専任媒介契約をすすめるのは、ほぼ1社しかありません。

基本的に、大手不動産会社は、本部から現場への圧力が非常に強いです。

本部主導の圧力が、このケースのようなことを起こします。

しかし、不思議なもので、それでも多くの売却検討の売主は、大手不動産会社の看板で選ぶ傾向があります。

会社の看板ではなく、担当の人柄を見るべきです。

 

2番目のケースもありがちです。

一つ覚えておくべきことは、安く済ませようと思うと、リスクが有るということです。

逆に言えば、大切な家具をきちんと運んでくれる業者は、コストは掛かるということですね。

 

3番目のケースは、致し方ないケースですね。

自然あふれるところは、大半が市街化調整区域です。

家を建てることができないので、通常の不動産としての売買取引が成立しません。

一般的なニーズは、家庭菜園と資材置き場です。

太陽光発電の話があったことを、残念に思っている事例ですが、実際には許認可手続きが面倒で時間がかかり、結果、許可が下りないことも珍しくありません。

流れてしまう商談が非常に多いのが太陽発電の特徴です。

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