ダイエット中にスイーツって、罪悪感しかないですね。
スイーツといえば、糖質や脂質でできています。糖質も脂質もダイエット中には要注意の存在です。
食べてもいいスイーツがあるのか、深掘りしていきます。
ダイエット中に食べていいスイーツって何
人間が食べる3大栄養素のうち、肥満につながりやすいものは、炭水化物と脂質です。
タンパク質も食べすぎて、運動をしないと、筋肉にならず脂肪になるようですが、一番気になるのは、炭水化物と脂質です。
炭水化物は、問題の糖質と食物繊維からできています。食物繊維は、体の中に入ると満腹感を感じさせてくれた、体の中をクリーニングしてくれたり、便秘の解消にもなる存在です。
糖質は何に役に立つかと言いますと、分解されて、主に体を動かすエネルギーになります。体を動かすとは、脳を使うこと・内臓を動かすこと・筋肉を動かすことです。そして使いきれなかったエネルギーは脂肪細胞に変わるのです。
ですので、脂質だけが脂肪になるのではなく、糖質(炭水化物)を食べすぎても、運動をするとか、脳をメチャメチャ使う(将棋の棋士のように)などしないと、太る原因になるのです。
糖質といいまして、糖分だけではなく、白米・小麦粉などの炭水化物が、要注意なのです。一般的にスイーツの原料は、炭水化物と糖類(砂糖)と脂質でできているので、スイーツを食べたら、きつめの運動をするか、脳をフル回転して作業をすることがないと、太る原因になるのです。
ダイエット中にリスクの少ないスイーツ|市販で買えるおすすめ
世の中には甘いものが好きではない人もいますが、一般的には、スイーツは心を豊かに、幸せな気持ちにしてくれるものです。ですので、好きな方にとって、食べないという選択はないと思います。
でもなるべくなら、太るリスクが数ないスイーツを選びたいですね。当然、低糖質・低カロリー・低GI・低脂質が、市販品の中から選ぶ基準となります。(低GIとは食べた後で血糖値が上がりにくいという数値)GI値が低い食べ物は、食後の急激な血糖値の上昇を抑えてくれます。血糖値が上昇しやすいと、脂肪に変わりやすいのだと覚えておきましょう。目安はGI値55以下がおすすめです。
ダイエット中のスイーツ チョコレートを選ぶなら
チョコレートは、チョコレートダイエットという方法もあり、ハイカカオチョコレートを食前に、一日50g程度を上限に毎日食べるという方法があります。チョコレートは低糖質ではありませんが、ハイカカオチョコは、チョコレートの中では比較的糖質が低く、何よりもGI値が非常に低いことが魅力です。(ミルクチョコは、高GIです)
食事前のお腹が空いた状態というのは、血糖値が下がっている状態です。チョコレートを少しだけ食べると、血糖値が上がり、カカオ成分のテオブロミンが食欲を抑えてくれます。
ダイエット中の方なら、チョコレートは、種類を選び、タイミングを選べば、むしろダイエット中には歓迎すべきスイーツになります。(ミルクチョコは、高GIで、高糖質なので、ダイエット中には禁止すべき)
ハイカカオチョコで有名なチョコレート効果と砂糖不使用のドクターズチョコレートを紹介します。
ダイエット中のスイーツ ケーキ
ショートケーキなどは、砂糖と小麦粉と乳製品という原料から、ダイエットにはほとんど向いていないスイーツです。
糖類(砂糖)が多く使われており、スポンジの原料には小麦粉を使い、クリームには乳製品を使い、炭水化物と糖質が多く、脂質も多いという、ダイエットにはとてもリスクのなるスイーツです。
地域をネット検索すると、「低糖質スイーツ専門店」が見つかります。(場所によりますが)材料や作り方に工夫をして、低糖質なスイーツを製造販売しているお店が見つかるはずです。
「罪悪感なく、満足感たっぷりで食べられました」なんていう声もあります。糖質量が表示されていて、選びやすくなっています。
実は現代人の肥満の原因は糖質(炭水化物)の食べ過ぎであることが、厚生労働省の「国民健康・栄養調査報告」で示されているデータでその傾向がわかります。
ダイエット中のスイーツ 和菓子
ケーキに対して、和菓子は、スイーツのイメージが若々しい感じがしないかもしれません。たしかに、和菓子の専門店のほとんどは、落ち着いた雰囲気のお店が多いですし、客層の年齢も高いのかもしれません。
しかし、ダイエットに関して考えてみると、和菓子は、洋菓子よりもかなりダイエット向きであるとわかります。糖質量に関しては、実は和菓子のほうが洋菓子よりも多いです。
そして最も差があるのが、脂質とカロリーです。こちらは、洋菓子がとても多いです。脂質に関しては、和菓子の場合、0gに近いのですが、洋菓子にはかなり含まれています。その分、カロリーも高くなります。
糖質にもカロリーはありますが、1gの糖質には含まれるカロリーは4kcalですが、脂質1gには9kcal含まれていますので、脂質には糖質の2.25倍のカロリーがあるとわかります。
糖質オフ生活をしている方は、洋菓子も和菓子も食べるのが厳しいですが、ダイエットで肥満解消を目指しているなら、洋菓子よりも和菓子を選ぶほうが、多少ヘルシーかもしれません
ただし、通常の食べ物との比較からすると、洋菓子も和菓子も糖質はかなり多いですし、和菓子のカロリーも少ないとは言い切れません。食べるのは、少量に抑えておくのが懸命です。
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