ダイエット中にお菓子は食べないほうがいいことは誰でもわかることです。
でも、ダイエットの成果が出るまでガマンするのは、正直厳しい。って思ってる人が多いです。
キツいガマンを続けるより、食べてもいいお菓子を食べたほうがダイエットもうまくいきます。
ダイエット中のお菓子はガマンではなく食べていいお菓子を食べる
ダイエット中には、お菓子だけではなく、食事でもガマンすることがあります。
今まで、続けて来なかった運動もダイエット中は、しなくちゃいけません。(できれば、その後も運動習慣はある程度残すべき)
そんな状況で、お菓子を食べたいのを何ヶ月もガマンするのは、かなり大変です。ストレスになります。
あまりたくさんのストレスを抱えると、ダイエットの良い結果が出る前に、爆発してしまうかもしれません。ある日、反動で食べすぎたり、そもそもダイエットすら辞めてしまうかもしれません。
そうなってしまったら、それまでの努力や我慢したことが全部水の泡になってしまいます。むしろ、少し緩い部分を残したほうが、ダイエットは続けられます。
あまりに急激な変化のあるダイエットは、リバウンドなどの反動が大きいこともわかっています。ダイエットのスピードも、短期間でぐんと痩せるよりも、一ヶ月1kgくらいの減量の方が続きますし、リバウンドもしにくいです。
お菓子は、食べないで済むなら食べないのがいいですが、ストレスになるくらいなら、食べても影響が少ないお菓子を食べましょう。
ダイエット中に食べていいお菓子
お菓子にも太る影響が出やすいものがあります。食べていいお菓子とは、その真逆にあるお菓子です。つまり、太る影響が少ないものです。
チョコレートならミルク系はNG。OKなのはハイカカオタイプ
ミルクチョコレートと名前がついてるチョコは、糖分が多く、ミルク分の脂質も含んでいるのでNGです。カカオ72%などの表記があって、70%以上のチョコを選んでください。
またオリゴ糖入りは、血糖値が上がらないとされる糖分なので、OKです。
糖質が少ないものがOK
糖質は当然ながら少ない方が良いです。何g入っているかで、表示しているお菓子は少ないと思います。少しヒントになるのは、成分表示に書かれている順番です。原材料名の表示の欄に、「砂糖」の文字が何番目に書かれているで、ヒントになります。一番左にあるものが含有量が多いので、表示の順番に注目してください。
噛まないといけないものほどOK
よく噛む必要があるお菓子ほど、脳の満腹中枢を刺激しやすいと言われます。満腹感を得やすいということです。スルメなどがよく噛むものの一番ですが、製品によって、味付きのものがあり、塩分や砂糖が入っているものもありますので注意してください。
ダイエット中に食べていいおすすめのお菓子をコンビニで買う
上記の条件をクリアするおすすめのお菓子を紹介しますが、前述の通り、食べて太る影響が少ないというお菓子です。完全に太らないお菓子ではありませんので、食べすぎれば、太る可能性はあります。コンビニかスーパーで買えます。
食べていいおすすめのお菓子は以下の通り。
- ハイカカオのチョコレート|食べすぎると太ります
- オリゴ糖入りのお菓子|お菓子は血糖値が上がることが最大のネックですが、オリゴ糖なら上がりません。もちろん他の成分にも注意をしてください。
- アーモンドやナッツ|脂質は不飽和脂肪酸が多いので、体に残りにくい脂質です。
- ドライフルーツ|砂糖や塩分が追加されていないものならOK。
- 寒天ゼリー|砂糖が入ってないものはOK。
- スルメ(あたりめ)|味付けされていないものが良い。
- 茎わかめ|なるべく塩分・砂糖のないもの。
ダイエット中にお菓子を食べてしまったが大丈夫か
食べてしまった途端に体重が1kg増えますというものではありません。
しかし、そのままでは、想定外のカロリーオーバーになってしまいます。食べてしまった分量を計算して、その後の運動量で調整しましょう。
食べてしまって間もない状況であれば、代謝を上げることで、血中の糖質量・血糖値を下げることができます。水も飲んでください。運動をすることで、血中の糖質を消費することができれば、脂肪となってしまうことを防止できます。
また、寝る前の3時間以内は、食べないでください。もし食べてしまうと、寝てからも消化期間は消化のために動き続けます。先に紹介した、運動で消費するとしても、運動後3時間は、寝ないことです。
寝る前に食べることも、運動することも、睡眠を邪魔してしまいます。その結果、睡眠は浅くなり、睡眠不足になる可能性があります。夜中に目が覚めるという状態です。睡眠不足は太る原因になります。
ダイエット中にお菓子を食べ過ぎたときは
お菓子に限りませんが、少し食べすぎたと感じる時は、その後の48時間で、「食べ過ぎた分の調整」をしてください。帳尻を合わせるように、他の時間帯での食事量を調整してください。
また糖質は、使いきれなかった場合は、食後48時間は一旦は肝臓に蓄えられます。この時間内で、食べすぎてしまった分を相殺するように、減らした食事を取ることです。
この時に、「食事を抜く」という方法よりも「減らす」ことで調整してください。食べすぎた分のカロリーを消費するための運動もした方がいいです。運動は、有酸素運動をしてください。
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