ダイエット中の昼ごはん選びは大変です。
糖質やカロリー・脂質など、気になる要素がたくさんあります。しかし、お店で注文するのでは、どの栄養素がどのくらいなのかを知るのは困難です。
それに多分カロリーオーバーしちゃいますね。
その点、コンビニなら、弁当一品でも、組み合わせでも、どの栄養素がどのくらいになるのかがわかります。ダイエット中には、とても助かります。
ダイエット中の昼ごはんはコンビニランチを組み合わせる
ダイエット中には、炭水化物(糖質)・脂質・カロリーが、気になりますし、事実、ダイエットを成功させようとするなら重要な要素です。
昼ごはんの栄養管理は、コンビニを利用すると、栄養素がわかりやすく便利です。
1日にどのくらい食べて良いのかは、実際の体重と目標とする体重によって、大きな違いがありますので、詳しくは、別記事「ダイエットの摂取カロリーを計算する|目標体重になるために」で詳しく紹介していますので、よろしければ参考にご覧ください。
ダイエットの昼食はコンビニランチの組み合わせで調整
昼ごはんは、1日の摂取カロリーを計算(前述の記事で紹介しています)し、昼食で食べる量を決める必要があります。
年齢性別、なりたい体重などによって個人差はありますが、あくまで一つの目安としては、ダイエット中の摂取カロリーは、女性で1日あたり1500kcal〜1600kcalほど、男性で1800kcal〜2000kcalほどです(ただし、年齢性別、現在の体重となりたい体重の設定でかなり違います)。
ですので、昼食では、500kcal〜600kcalほどが目安となります。外食で、この分量を調整するのは、なかなか調整しにくいですが、コンビニランチを組み合わせると、うまくいきます。(参考までにマクドナルドで上限500kcalとすると、てりやきチキンフィレ1個で498kcalです)
セブンイレブンのダイエットランチを組み合わせ
セブンイレブンの食品を組み合わせてダイエットをランチを作るには、下記の食品を組み合わせることです。玄米や雑穀のおにぎりも買っても良いですし、自宅から持参するのもありです。
前述の通り、ランチ一食分のカロリーは、500〜600kcalほどですので、組み合わせの合計をコントロールしてみてください。
合わせ味噌仕立ての具だくさん豚汁
販売地域によって、内容物等を変更しているようです。
カロリーは、160〜170kcal、タンパク質は12g程度、脂質8〜10g、糖質7〜10gほどに調整されています。販売地域で内容物が多少違っていても、低カロリーで高タンパク質、そして低糖質にコントロールされています。
7種野菜ともち麦の生姜スープ
東北以外の東日本で販売されいます。
カロリーは135kcal、タンパク質は9g、脂質は2g、炭水化物はもち麦が含まれているので23gと少し多めですが、GI値は白米が88に対して、もち麦は65とだいぶ低いので、血糖値は上がりにくいです。そして、食物繊維が多いことが特徴です。
だし香る豆乳茶碗蒸し
この食品の特徴は、やはり豆乳が使用されていることです。
低カロリーで高タンパク質、そして低糖質の食品です。
カロリーが132kcal、タンパク質15.1g、糖質が3.8gです。
6種具材のお豆腐とひじきの煮物
豆腐とひじきが原料となる食品ですので、やはり健康的です。食物繊維とカリウムに目が止まります。
カロリーは126kcal、タンパク質9g、糖質は7.9gありますが、食物繊維が5.6g含まれています。食物繊維は腸内環境を良くして、便秘を防止しますし、ひじきのカリウムは利尿作用とデトックス効果があります。余分な水分や毒素や老廃物を排出してくれます。
たんぱく質が摂れる鶏むね肉のサラダ
今日の昼はタンパク質を取っておこうという人、午後から体を動かす作業や仕事が多い人に、おすすめです。メインとなる食材は、蒸し鶏とゆで卵です。
カロリーは171kcal、タンパク質は21.1g、脂質が8.1g、糖質が2.5gですので、こちらも低カロリーで高タンパク低糖質の食品です。
ローソンの食材でダイエットランチを組み合わせ
セブンイレブンと同様に、ローソンの食品にも組み合わせて自分なりのダイエットランチを作ることが可能です。
目安は、低カロリーで低糖質高タンパク質とし、オーバーカロリーにならないように注意することです。500kcal〜多くても600kcalほどとすることです。
主食の米はランチについては抜いても良いのですが、もし食べる場合、玄米や雑穀米を選ぶのが良いです。パンは基本的に、NGです。白米よりも高糖質で、脂質も含んでいますので、ダイエット中には、マイナスです。どうしても食べたい場合は、全粒粉のパンにしてください。
全粒粉は、玄米と同じく、精製していない食品です。糖質は含んでいますが、食物繊維とビタミンミネラルを含んでおり、GI値が低いことも好材料です。
ローソンのサラダチキンには、小さいサイズの食品があります。タンパク質の摂取には、こちらを組み合わせると良いでしょう。
また、単品の弁当は、600kcalを超える弁当も多いですが、500kcal台の弁当も数あります。「紅鮭和風幕内525kcal」「ビーフガーリックライス523kcal」
さらに、400kcal台には、「西京仕立ての豚味噌焼き447kcal」「ミニ鶏そぼろごはん402kcal」があります。
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