青汁にはダイエット効果があるのか

ダイエット 青汁

青汁は、栄養素がたっぷりで、まずいけど体に良いらしいというイメージが強い健康ドリンクです。

ただ、ダイエットということでは本当に効果があるのか、気になりますね。

当記事では、青汁のダイエット効果ややり方について深掘りし紹介いたします。

目次

青汁にはダイエット効果があるのか

青汁 ダイエット

「ダイエット」と表示されている青汁はたくさんあります。

ただし、そもそも青汁の主成分は、ビタミンとミネラルと食物繊維です。例えばビタミンB群には、三大栄養素(糖質・タンパク質・脂質)の代謝をサポートする作用があります。また、食物繊維は腸内環境を改善してくれる作用があります。

しかし、青汁の中には、ビタミンは各種含んでいるが、ビタミンB群は含んでいない青汁もあります。

青汁のダイエット効果が確認できるものを選ぶ

青汁は、広い意味では、青汁を飲むことで、前述の通りビタミンとミネラルと食物繊維を摂取できるものですが、各商品によって、含有されている成分には、かなりの違いがあります。

ビタミンと食物繊維で選ぶ

例えば、ビタミンCとビタミンEは含有しているがビタミンB2は含有していない青汁もあります。ダイエットで考えると、ビタミンB2は脂肪の代謝をサポートする重要な要素です。ビタミンCとビタミンEは、美容と健康、老化に対する効果を期待できるビタミンです。

また食物繊維は腹持ちをよくして、通じをよくするという、食べ過ぎ防止や便秘防止など、腸内環境にも好影響します。特に水溶性食物繊維は糖質の吸収を遅らせてくれますので、血糖値の上昇を抑える効果(太りにくい)もあります。1杯あたりの含有量は、少ないものは0.4gしかなく、多いものは5.9gもあるのです。

見た目は同じ青汁でも成分はかなり違う

青汁は商品によって、成分に大きな違いがあります。もし、ダイエット効果を期待して飲んでみようと思うのでしたら、成分に着目してください。またトクホ(特定保健用食品)の表示があると、つい安心してしまいますが、ダイエット向きであるかどうかは別問題です。

ダイエット効果に期待して青汁を選ぶポイントは、成分表示です。以下の3点に注目して選んでください。

  1. 乳酸菌、オリゴ糖を含んでいる青汁(腸内環境を良くしてくれるので、ダイエット効果あり)
  2. 食物繊維の量(1gあればレタス100gに近い。1日の摂取量は男性20g以上・女性18g以上)
  3. ダイエットに関係する作用があるビタミンBを確認(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12)

該当する成分がない、または少ない青汁は、ダイエット効果に期待が持てないのであって、野菜不足の人は飲んだ方がいいです。ただし、青汁飲むだけでは、野菜不足の解決にはならないのでご注意ください。

青汁ダイエットのやり方・飲み方

青汁 ダイエット (1)

青汁ダイエットのやり方は、飲んでいれば大丈夫というものではありません、

飲み方は、基本は水や他の飲み物(牛乳やアップルジュース)に混ぜて、食前に飲むことです。食前に飲むことで、血糖値の上昇を抑えたり、食べ過ぎを防止する効果を期待できます。

しかし、ただ飲むだけでは、ダイエット効果は微々たるものです。

三大栄養素のバランスがよくコントロールされた食事とビタミンやミネラルも食べることです。青汁を飲むことだけで、1日に必要なビタミンとミネラルの摂取はできません。

ダイエット効果を加速するには、食前の有酸素運動と食後の軽い運動(激しい運動は逆効果)も併せて行うことです。

青汁ダイエットのランキング

青汁は、健康にもダイエットにも良い効果があることがわかりました。

では、どの商品を選べば良いのか、悩ましいところです。

そんな時に、役立つのがAmazonと楽天のランキングですね。

そこで、当記事では、Amazonと楽天の「青汁ドリンク」についてのランキングを紹介します。

Amazonの青汁ドリンクのランキング

アマゾンの青汁ドリンクのランキング、トップ3を紹介します。

1位:キトサン明日葉青汁(30袋)2,018円(小林製薬)

2位:青汁と21種の野菜(40袋)1,620円(アサヒ)

3位:ベジパワープラス(60包)10,152円(アビオス)メディアで話題のスーパーフード

楽天の青汁ドリンクのランキング

楽天の青汁ドリンクランキングのトップ3を紹介します。

1位:輝きの青汁 プラセンタ入り(30包)

2位:スーパーオータカ(720ml)

3位:1日分のケール青汁(30包)


それぞれ参画されている企業が異なりますので、トップ3の内容は、まるで違うものになっています。

まとめ

青汁にはダイエット効果はあります。

ただし、商品の見た目が似ていいても、ダイエットの表示があったとしても、ダイエットに効果がある成分が含まれていなければ、美容や健康のためにはなっても、ダイエットの成功にはなりません。

トクホの表示も同様です。美容と健康には有効でも、食物繊維の量があって、ビタミンB群が含まれており、オリゴ糖や乳酸菌があれば、ベストです。ダイエット目的で青汁を飲むなら、成分をチェックしてください。

関連記事一覧

  1. 食事
  2. ダイエット中の飲み物|水・牛乳・青汁・炭酸水・麦茶
  3. 水ダイエットは効果があるのか?期間は いつから?
  4. 牛乳ダイエットで痩せる理由とレシピ
  5. 青汁にはダイエット効果があるのか*当記事
  6. 炭酸水アレンジのダイエットがおすすめ!効果とやり方!
  7. 麦茶ダイエットのデトックス効果!太る説は間違い!
  8. ダイエット中のお酒にはウイスキーがおすすめ!ビール・日本酒は太る
  9. ワインのダイエット効果|飲み過ぎれば太る
目次