ダイエット方法は、色々とありますが、基本は低糖質で高タンパク、そしてカロリーも抑え目という考え方に立っています。
自宅の食事なら、自分で組み合わせられるというメリットもありますが、その分食材の栄養成分を確認する面倒さもあります。
しかし、ファミマなら、食材の成分表を見て選べばいいだけです。簡単に、低糖質で高タンパクのダイエットランチを食べることができます。
ファミマのダイエットランチで1食500kcal低糖質高タンパク
女性と男性では、1日の摂取カロリーはかなり違いがあります。
しかし、ランチ1食で考えると、大きな違いはありません。もちろん、何キロのダイエットをする考えなのかによっても、違いはありますが、大幅なダイエットは、後日リバウンドのリスクが有ることを考えて、1食あたりのカロリーや栄養を考えると、こちらの方も実は大きな違いはありません。
女性ならランチは500〜600kcal以下に目安を置かれると良いですし、男性も600〜700kcal程を目安にするのがおすすめです。
繰り返しですが、極端な食事制限は、リバウンドリスクが高くなりますし、ストレスが溜まりやすくなります。その結果、反動で食べてしまったり、続かないというデメリットがありますので、健全な食事制限で、長い期間をかけてダイエットを続けることがおすすめです。
ファミマでダイエットランチを組み合わせる
単品でちょうどよい弁当などもありますが、毎日の繰り返しですので、飽きが来ないように考える必要があります。それには、組み合わせることです。
ポイントは、合計カロリーが目標カロリー(女性なら550kcal前後、男性なら650kcal前後)を超えないように選ぶことです。栄養バランスについては、低糖質であるに越したことはありませんが、一番は高タンパク質です。
ファミマでダイエットするならパンは全粒粉
実はパンは高糖質+脂質があるため、米よりも太りやすい食品です。また、食後の血糖値が上がりやすいことをGI値という数値で表示されますが、GI値が高いこともパンの特徴です。
ですので、パンはダイエットにはとてもハイリスクの食べ物ということになります。食パンですら、白米のご飯よりも太りやすく、菓子パンや調理パンになれば、糖質と脂質はさらにハイリスクになってしまいます。
唯一おすすめ出来るのは、全粒粉のパンです。全粒粉とは、精製されていない小麦粉のことで、米でいえば、白米に対する玄米と同じです。糖質は、含んでいるのですが、精製されていないために、食物繊維やビタミンとミネラルが残ったままの状態であり、GI値が食パン90に対して全粒粉は50です。
GI値は60未満の食材が低GI食品とされ、太りにくい食品とされています。GI値が高い食品は、食後に血糖値が上がりやすく、インスリンがたくさん分泌され、血糖値が下がるのですが、この時に糖質が脂肪に変わりやすいのです。
ファミマのおにぎりを選ぶなら玄米・大麦入り
ファミマなどのコンビニ各社では、さまざまなダイエットおにぎりが販売されています。
味の方は、正直言えば、白米のおにぎりの方が美味しく感じられます。しかし、その分、ダイエットとしては、ハイリスクになると覚えておきましょう。
白米のGI値は84ですが、玄米になると56まで下がります。前述の全粒粉と同じく、玄米は精製されていませんので、栄養価が高いことも魅力です。また、大麦・もち麦・雑穀などの穀類もまたGI値はとても低い食品です。
食べ始めは、白米よりも硬い食感で、違和感を感じるかもしれませんが、慣れるとその硬さも噛む回数が増えるというメリットがあるのです。(噛む回数が増えると満腹中枢が刺激され食べすぎない傾向があります)肥満傾向にある人は、噛む回数が非常に少ないです。
ファミマでダイエット中に弁当を選ぶならカロリーに注意
玄米おにぎりや全粒粉のパンを軸にして、サラダチキンなどを組み合わせて、ランチを選ぶもよしですし、単品の弁当で低カロリーで選ぶのもありです。
特に、ファミマのダイエット弁当なら、スーパー大麦と言われるダイエット穀類が入っているのが魅力です。麦は、低GI食品ですから、表示されている炭水化物(糖質)量が、そこそこにあっても、血糖値が上がりにくいという安心がありますし、ご飯を食べてるという満足感があります。
なお、紹介している弁当は、地域や季節時期によって、取り扱いがない場合もありますのでご了承ください。
ファミマでダイエット中のお菓子を選ぶなら
ランチを買う時に、お菓子も目に入るかもしれません。ダイエット中には辛いところです。ただ、ダイエット中とはいっても、毎日我慢の連続では、ストレスがたまりますので、カロリー100Kcaklまでとして、許してあげるのもありだと思います。
カロリーを目安に選ぶことは、糖質や脂質に対しても、一定の制限になります。糖質1gには4kcalのカロリーを含んでいるからです。同様に、脂質1gには9kcal、タンパク質1gには4kcal含んでいます。
お菓子には、弁当などのように、栄養素それぞれの内訳が表示されていない場合もあります。しかし、こうして栄養素ごとのカロリーの目安がありますので、カロリーを一つの目安として、お菓子選びをするのも、ダイエットの一つの方法です。
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