「1日1食ダイエット」って、大丈夫なのかと思いますよね。
どれだけ続けられるのか、実際に効果があるのか。
1日1食ダイエットを実践している人が意外に多いので、口コミ・ブログを調べてみました。
自分だけの個人的な体験だけではわからないことが、判明する可能性があります。
1日1食ダイエットって成功するか?口コミ・ブログから
1日1食ダイエットの実践者たちの声を集めて調べてみました。
1日1食ダイエットを実践し、1週間で4キロ痩せた効果
1日1週間のダイエットを続けて、1週間で4キロの減量に成功。
2週間目から、リバウンドのリスクを考えて1日2食へチェンジして、体重をキープしているとのこと。
1日1食は、昼食をとって、糖質はなるべく取らない、という食事内容です。
糖質控えめで、タンパク質をしっかりというメニューを選んでいます。
デトックス効果もあり、肌も綺麗になったとのコメント。
ただ、マイクロダイエットへの置き換えも実行したようです。
1日1食ではなく1.5食で2週間実践
0.5食多いのは、昼にスムージーを飲むということ。
食事は、17時以降に1食をとっていたようです。
時間は遅くとも20時までに食べると決めてスタート。
スムージーは、生の果物と水と氷。そして豆乳かアーモンドミルクを加えるというオリジナルの作り方です。
始めた頃は、昼のスムージーを食べるたびに、空腹感が強まっていたようです。
運動は朝に、ヨガ、寝る間に筋トレやストレッチを行う程度です。
開始当初は、手・腕に力が入らない、やる気が出ないなどの症状が多かったようです。
3日目に、体の軽さを感じ始めて、4日目には、強い「食べたい感」を感じていたようです。
副産物的に、肌が綺麗になるという状態があったようですが、肝心の体重は、2週間変わらずで、予定外の効果はあったが、期待していた体重減については、痩せないという結果になってしまいました。
スムージーが足を引っ張ってしまったのか?、、、、原因は不明。
1日1食を1ヶ月というやり方を続けて3キロマイナス
ダイエット以外の効果もあった様子です。
便秘解消とむくみが改善されたとのこと。
食事のタイミングは、夕食。当初は、昼1食にしていたようですが、寝るまでにお腹が空いてストレスになったようです。
食事については、栄養バランスを考え、五大栄養素が取れるように、食べたようです。
間食は、ノンカロリーの食べ物や飲み物でしのいだようです。
コーヒーや紅茶、キシリトールガムなど。
無事に、1日1食を1ヶ月続けられて、3キロマイナスの効果があったようです。
1日1食を2週間続けて、5kgマイナス
継続中には、1週間に一度だけ体重計測をしたとのこと。
5kg体重が減少して、外形的には、ズボンのベルトの穴が2つ分細くなったこと、ワイシャツにもお腹周りや腕周りに余裕が生まれたようです。
食事は、夕食だけにして、好きなものを好きなだけ食べ、アルコールも飲んだ結果です。
体調不調などは全くなく、唯一困っていることは、お腹がグーグー鳴ることです。
1日1食ダイエットを続けて10週間目でマイナス9.5kg
スタート時点で92kg超えの体重が、10週目で80kgを切ることに成功。
完全な1日1食ではなく、空腹感が辛い時は、昼のタイミングに、対策として、インスタント味噌汁やチアフーズを活用。
就寝時間は、12時半から午前1時。
1日1食をやめた時のリバウンドが大いに気になる。
結果を出す1日1食ダイエットのやり方
実践者の方々の、1日1食ダイエットについて、調べていくと、微妙に異なることがわかります。
共通していることは、やはりリバウンドリスクを感じていることです。
また、1日1食ダイエットは、朝ごはんでないほうが続けられるのだなということです。
また、その他の情報から総合的に考えて、最良と思える方法・1日1食ダイエットのやり方を紹介します。
1日1食は、夜ご飯にしたほうが良い
1日1食をどのタイミングに設定するのかについては、朝食・昼食ではなく、夜ご飯に設定すべきと考えます。
そして、食事を完了して3時間かそれ以降を目安に寝るということです。
やはり寝た後で、人間の体が消費するエネルギーは、基礎代謝しかありません。
食べてすぐに寝てしまうと、食べた栄養は脂肪になってしま可能性があります。
また、夜にご飯を食べて、3時間してから寝ると、寝ている間に、少なくとも空腹感がストレスになることはなさそうだからです。
昼に食べるパターンだと、寝る時間には空腹感ストレスになり、夜に眠れなくなるリスクがあります。
食事の内容は、栄養バランスを考える
1日1食ダイエットでは、栄養バランスを考えてください。
1日に1食しか食べないので、栄養が偏りがち。
必要な栄養が不足すると、病気になりやすくなったり、肌荒れの原因になったりします。
炭水化物やたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどをしっかりと摂取しましょう。
五大栄養素をしっかりと食べることです。
間食や、空腹対策にはノンカロリーのもの
間食やおやつ、また昼食事の空腹対策には、なるべくカロリーのないものを選ぶということです。
昼食に、スムージーをとって、体重減少に失敗している事例がありますので、なるべくカロリーがないものを選びましょう。
紅茶・コーヒー・インスタント味噌汁あたりが良いと思います。
炭酸水もお腹が膨らみますので、向いていますね。
ただし、コーヒーやカフェインは、空腹時の飲むと余分に胃液分泌を促進させてしがります。
1日1食ダイエットには注意点もある
1日1食はダイエットに効果的ですが、リスクもあります。
そのため、注意すべき点も存在します。
例えば、無理をしないことです。
1日1食にすると摂取カロリーを減らせますが、同時に食べたい気持ちを抑えて、ストレスを溜め込むことにもなります。
ストレスは過食の要因になる、困ったものです。
そのため、ストレスを抑えるために、急に1日1食にするのではなく、1日2食にすることをおすすめします。
また、おやつを適度に食べるのもいいでしょう。
とにかく、無理をしないようにしてください。急激なダイエットは副作用を起こしやすいからです。
あとは、水分不足に気を付けることです。
1日1食にすると、食事による水分補給がなくなるので、水分不足に陥りやすくなります。
水分が不足すると、身体の巡りが悪くなって、病気になりやすくなります。
普段よりも水分を補給するように心がけてください。
まとめ
1日1食ダイエットをすれば、1ヶ月という短期間で効果を出すことができます。
特に、食事はお昼ごはんだけにして、栄養バランスを整えれば、自然に結果が出てくるでしょう。
あとは、無理をしなかったり、水分補給をしっかりとできたりすればベスト。
短期間で結果が欲しい人は、1日1食を試してみてください。
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