ダイエット1週間で大事なあの日までに痩せられるか!

ダイエット 1週間

人生には、短期集中で、痩せたいと思うことが何度かあります。

食事制限をするとか、運動をするとか、やるべきことは分かっていますが、実際やるのはなかなか大変です。でも、同窓会や結婚式など、大事なその日までに痩せておきたいと思うことがあります。

急に痩せるとリバウンドすることも聞いてますが、多少のリバウンドは仕方がない。とにかく大事な日までに痩せるようにしたい。

大事な日までに間に合うように深掘りします。

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ダイエット1週間で大事なあの日までに痩せられるか!

ダイエット 1週間 (1)

本当は毎日の適度な運動と栄養バランスが良い食事をとっていくことが、リバウンドしにくく、綺麗に痩せられることは、多分誰でも知っています。

簡単そうで難しいことです。なぜ難しいかといえば、日々の変化が少なく、時間がかかるからです。

考えてみれば体重を落とすのは難しいことじゃない

食べる量より、使う量(基礎代謝・運動・仕事などで体を動かす)の方が多い生活を続ければいいだけのことです。

これが簡単そうで難しいことは誰もが知ってることです。仕事がデスクワークだけだったり、家にいて子育てが終わった年代の方々なら、使う量は減っていますので、食べる量をグッと減らすということになります。難しい、と思ってしまいます。

しかし、大事なあの日のためなら、頑張ってみましょう。

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まず食事制限では今までの生活よりも糖質を抑えタンパク質を増やす

1週間という短期間で、結果を出そうとするダイエットの場合、中心となるのは、食事のコントロールです。もちろん、運動も併用する必要がありますが、運動による消費に注目すると、20〜30分のジョギングでは、おにぎり1個分くらいの消費にしかなりません。

運動はしなくていいということではないので、誤解しないでください。運動をしておかないと、リバウンドの時の反動が大きくなりますので、ジョギングなどの有酸素運動のほかに、自宅でスクワットなどして筋トレもしましょう。

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現代人の肥満の原因は、脂肪より、炭水化物を食べすぎているからです。厚生労働省の資料では過去30年(特に25年)は、肥満傾向が高まり、炭水化物を食べる量が年々増えています。

1週間で結果を出すのであれば、白米やパンの食事を辞めて、スイーツも辞めることです。人によっては、なかなか大変かもしれません。

対策の一つとして、部屋の中に、大事なあの日に来ていきたい服を飾ってください。毎日のなかで、「この服が着られるように」と願ってください。

ファスティング(断食)

初めてのダイエットの方であれば、ここまでしなくとも前述の食事制限と朝か夕方に毎日30分程度のジョギング(無理なら早足のウォーキング)を行うだけで結果が出るはずです。

しかし、何度か色々なダイエットをしてきた経験がある方なら、体に耐性ができているといいますか、基礎代謝が下がって痩せにくい体になっている可能性があります。

過去に、糖質制限や運動はしていたことがあるという方は、実行したりしなかったりを繰り返していて、痩せにくくなっている可能性がありますので、ファスティングをおすすめします。

簡単にいえば、水以外を飲まず食べずの生活を3日間するのです。食べられないストレスが2日目あたりに強めにきますが、そこを乗り越えると、少し体が軽くなっていることに気づきます。

4日目からは、平常時の半分以下で、消化が良いもの(お粥など)を食べてください。間違えて、あるいはストレスで前の食事に戻すと、すぐに体重も戻ってしまいます。

ファスティングには、体の中の様々な機能がリセットされる効果があります。いくつかのダイエットをやってきた経験がある方は、それらのダイエットが成功していても、失敗していても、ファスティングは効果があります。

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しかし、1週間以上の断食で、全く食べないというやり方は、、リスクが多すぎですので、おすすめ出来ません。

痩身エステの活用

食事制限や運動なんて面倒。どうしても確実に痩せる方法は、という方には、エステの利用があります。

ただ、痩身エステも、1回行けば大丈夫というものでは無く、10回かそれ以上に通う必要があります。費用は、20万円以上は予算しておく必要があります。30万円近いコースなども普通にあります。

ボディメイク

で有名なライザップは、2ヶ月で40万円くらいかかります。

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ダイエット1週間に限りませんが激痩せは危険

当記事では、大事なあの日のために、1週間でダイエットをすることを紹介していますが、本来は健康的に、リバウンドなく、適度に(1ヶ月に現体重のマイナス5%以内)痩せていく方法を紹介しています。

なぜなら、肥満傾向にあるほとんどの方は、長い時間をかけて、気がついたら太っていた場合が多いからです。何年もかかってついてしまった脂肪を1週間やそこらでなくなるのは、無理がありますし、体調不良のリスクでしかありません。

激痩せには注意が必要です。皮膚の方が変化に伴わずに、シワやたるみになってしまうこともあるのです。

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1週間で何キロ痩せるのが良いのか

1ヶ月で現在の体重の5%以上の減少があった時、人間の体に備わっている生命維持機能であるホメオスタシスが起動し、基礎代謝を下げるようになります。

つまり、少ない食事しかなくても、筋肉を分解して、体を動かすエネルギーに転換するなどということを自動的に行い痩せにくい省エネの体に変化させるようプログラミングされているといいます。

つまり、体は5%を超える体重減少を危険な状態と捉えているということです。

ここを超えると、口臭が強くなって、頭がぼーっとしたり、内臓の動きにも影響が出て、体調不調になって、動けなくなっていきます。

1週間のダイエットがわかりやすい見た目|顔とお腹

人は見た目で判断するという生き物です。とても有名な言葉ですね。つまり、1週間のダイエットをして、大事なあの日(同窓会や結婚式への出席など)を迎える場合、重要なのは、「見た目」ということです。

見た目の顔とお腹で、「痩せてる」「太ってる」を判断するのが人です。顔とお腹を少しでも小さくできると、印象も変わると思います。

顔痩せするリンパマッサージ

顔のむくみやたるみは、余分な水分や老廃物が、原因となっている場合が少なくありません。

表情筋を鍛えるなどの方法も有効ですが、当記事で紹介するのは、1週間という短期で結果を出す方法です。

それには、リンパマッサージがおすすめです。マッサージすることでリンパの流れを改善し、余分な水分や老廃物をされていきます。

次の順番でリンパを流すようにマッサージしてください。

鎖骨周辺(グルグルとマッサージ)>耳(ほぐす)>こめかみ(グルグルマッサージ)>顎から耳へ(流すようにさするマッサージ)>鼻の下から耳へ流す>小鼻横から耳へ流す>眉下からこめかみに流す>額からこめかみに流す>こめかみから耳、首、鎖骨へ流す。

1週間でお腹の見た目を変える

お腹が出てくる脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪があります。

女性は皮下脂肪で、男性は内臓脂肪のイメージがありますが、女性でも内臓脂肪がついている場合があります。しかし、内臓脂肪の方がつきやすく、落ちやすい性質があります。

内臓脂肪がついてしまった原因は、炭水化物の食べ過ぎ、によるケースが多いです。スイーツが好き、パンが好き、炭水化物の重ね食いをする、外食が多い、日本酒やビールが好き、、、です。

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対策として、腹筋運動をする人がいますが、ほとんど効果がないことが分かっています。有効なのは、食後30〜60分の有酸素運動です。ウォーキングでもOKですが、少し早足の意識がある方が良いです。

食後30分あたりの時間帯は、食べ物が消化分解されて、糖質が血液中に増加してきます。運動をしないままだと、インスリンが分泌されて上昇した血糖値を下げようとします。筋肉のエネルギーに転換したり肝臓に保管したりしますが、残った糖質はこの時に脂肪細胞となり、中性脂肪として保存され、その後内臓脂肪に変化していきます。

食後に運動をすることで、筋肉の活動エネルギーとして消化されますし、長めの時間(30分から60分)、運動を続けることで、有酸素運動は、脂肪を燃焼を進めてくれます。

またタイミングは問いませんが、お腹を凹ませる腹式呼吸でインナーマッスルを強くする方法も有効です。

まとめ

本来ダイエットは、1週間ではなく、1ヶ月〜3ヶ月の対策期間があると、健康的に、痩せることができます。

ですので、当記事で紹介指定方法では、リバウンドに対して、注意をしていますが、リバウンドのリスクはあります。大事なその日までにできることをしたのちには、もう少し健康的で、あまり無理のないダイエット方を実行した方が良いですね。

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