ダイエットには基本ルールがあります。
あなたは食事や運動など、我流でやっていませんか?
なんとなく作ったルールでは、ダイエットに失敗してしまう可能性があるのです。
この記事を読んでいただければ、ダイエットの基本ルールを知ることはもちろん、基本ルールの効果を高めて成功率をアップさせられますよ。
ダイエットの基本は知識と食事と運動|ジムで教わるのもあり

ダイエットの基本ルールとは、ズバリ食事と運動についてです。
この2つにルールを作ることで、ダイエットを軌道に乗せやすくなるのです。
そこで、ここではそれぞれの「キホンのキ」を紹介していきます。
ダイエットの基本ルール|食事
ダイエットでは食事をどのように取るかが大変重要です。
もし知らないと、摂取カロリーが増えて、ダイエットがしにくくなります。
基本ルールとしては、ゆっくりと食事をすること。
肥満気味の人は早食いの傾向があります。
早食いをすると、必要以上に食べてしまうので、摂取カロリーが増えて太ってしまうのです。
ダイエットでは食事を無理に抑えがちです。
しかし、闇雲に食事量を減らすダイエットは、ストレスが溜まって長続きしにくいのです。
ストレスは過食を促すホルモンの分泌を、活発化させてしまって逆効果。
とにかくはじめは難しいかもしれませんが、ゆっくりと食べることを意識してください。
この食事の基本ルールを身に着けるだけでも、ダイエットに高い効果が期待できますよ。

ダイエットの基本ルール|運動
ダイエットを効果的にしていくには、運動にも定めるべきルールがあります。
それは、30分以上はウォーキングやサイクリングなどの運動を行うことです。
ここで注目してほしいのは、「30分以上」の運動です。
実は、20分くらいまでの運動は、主に脂肪ではなく糖質がエネルギーとして使われています。
つまり、短時間の運動はダイエットにあまり効果的ではないのです。
時間がないからと、負担の大きいダッシュやダンベルなどの運動を一気にしてしまっていませんか。
それでは、脂肪を効率的に減らすことはできないのです。
ゆっくりとした動作で、じっくりと汗を流すことを目標にしてみてください。
この基本ルールを守れば、脂肪の燃焼が進みやすくなるので、ダイエットの成功率がグッと高まりますよ。

ダイエットの基本を知識を持って実行しないと痩せない・イライラの悪循環

ダイエットの基本ルールを守っているつもりで、食事に気をつけ、運動をしているのに痩せないとイライラしてしまいます。
しかし実際には、ダイエットの基本ルールが守れていないことが多いです。なぜならTVの情報やネットの情報は、あくまでも一般論としての情報だからです。
体の状態には個人差があります。体格や状態(筋肉量・脂肪量)の他に、年齢も個別要因には関係してきます。
ダイエットの基本は、食事と運動にあります。しかし自分の状態に合わせた正しい情報を知って、正しい食事と正しい運動をしないと、ダイエットの成功は難しいです。
確実に痩せるためには、パーソナルトレーナーについてもらったり、肥満外来に通うなどして、自分に合った方法で行う必要があります。
ダイエット基本ルール|食事を制限しぎて不足している。
頑張るぞ、という気持ちで極端に制限してしまうと、必要な分量以下になってしまいます。
具体的には、炭水化物を全く取らなくなってしまうケースがそうです。
場合によっては、太りやすい体質に変わってしまっていたりします。

ダイエット基本ルール|脂肪を気にしすぎて肉を食べない
ダイエット中には、タンパク質の摂取が重要です。
タンパク質で、筋肉を作らないと、運動だけしていてもエネルギーが減少するだけの運動になってしまいます。
肉を食べて、運動をして、筋肉量を維持することで、代謝が増えて、痩せやすい体になっていきます。
ですので、肉を食べないと、痩せにくい体になってしまいます。

ダイエット基本ルール|朝食・昼食抜きの生活をしている
一番簡単なのは、食べないことです。
食べなければ、痩せるだろうと、考えてしまいがちです。
実際に、断食は一定の減量効果があります。
しかし、朝食・昼食を抜く生活をしていますと、
体が常に飢餓状態になってしまいます。

すると、その後に体内に入った栄養素を全部吸収してしまい、
リバウンドを繰り返しているような状態になってしまいます。
つまり痩せにくい体を作ってる状態になっています。

ダイエット基本ルール|運動をやりすぎる
筋トレなどの無酸素運動は、筋肉を作ります。
20分以上続けるジョギングなどは、有酸素運動です。
有酸素運動は、体内の脂肪を燃焼してくれます。
しかし、筋トレを筋肉量を維持する以上に続けますと、体重は増えます
ダイエットを始めた頃に、成果がで始めると、
面白くなって、やりすぎる人がいます。
無酸素運動も有酸素運動も適量以上やりすぎますと、
体重の増加や体の故障を起こす原因になってしまいます。
ダイエットあるあるの一つ・食べてないと思っていて実際には食べてる
レコードダイエットという手法があります。
全ての食べ物を記録するのです。
すると、分かります。

何気につまんでいる、お菓子や砂糖の多く入った飲料水などは、意識の外にあります。
ですので、本人は食べてないと思っています。
しかし、実際には、感触と飲み物で、かなりの糖質をとっていることが判明する場合があります。
スマホアプリで、記録することをお勧めします。

ダイエットは基本ルールを勝負所で徹底するのが大切!
ダイエットには勝負どころがあり、ここで基本ルールを守り通せるかが重要です。
ここでは、勝負所を乗り切るための方法を1つ紹介します。
例えば、年末年始や春は飲み会の数が多くなります。

ここをいかに乗り切るかが勝負所ですよね。
効果的に切り抜ける方法の1つは、揚げ物や塩分の多いおつまみは積極的に食べないこと。
揚げ物や塩分は肥満を促進してしまいます。
飲み会の誘いを断れなくても、おつまみのすすめはやんわりと断るようにしましょう。
また、酎ハイやビールなどの糖質の高い飲み物もNG。
できればお茶、お酒を飲む場合はウイスキーなどの蒸留酒を選びましょう。
これで勝負所をクリアできます。
それぞれ人によって勝負所は違いますが、事前に対策を練っておきましょう。
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