ダイエット中の朝ごはんはコンビニで選んでもOK

コンビニ 朝食 ダイエット

ダイエットをしようと思いつつ、朝の時間は、時間に余裕があり食べたり食べなかったりして、ダイエットが思うように進んでいないと感じているあなたにお伝えしたい。

最近のコンビニなら、きちんと選べば十分、ダイエットに最適な朝ごはんを買えます。

目次

ダイエット中の朝ごはんはコンビニで選んでもOK

コンビニ 朝食 ダイエット (2)

以前のコンビニとは違い、最近のコンビニでは、ほとんどのお店の食べ物がきちんと成分表示がされています。

また、以前は高脂質で高カロリーなイメージもありましたが、最近では低糖質で高タンパクな食品が、普通の価格で買えるようになっています。

たくさんのコンビニ商品の中から、ダイエット中の朝ごはんに最適な食事を選ぶポイントを紹介しようと思います。その前に一つ大きなポイントがあります。

ダイエットの朝ご飯はコンビニにもある|炭水化物はブラウン系を選ぶこと

コンビニで朝ごはんを買おうとするとき、最初に気になるのは炭水化物です。炭水化物について、どうしたら良いのかについて紹介します。

というのも、やはりコンビニで朝ごはんを買おうと思えば、多くの食べ物に炭水化物が含まれていることに気づくからです。知っての通り、ダイエット方法には糖質制限ダイエットがあるように、ダイエットを始める方が、最初に考えるのが糖質を制限するかどうかという点だからです。

現代人の肥満の原因が運動不足と食べ過ぎによるものだからです。食べ過ぎは、脂質と思いきや、実際には炭水化物の食べ過ぎです。

かと言いましても、炭水化物を全く食べないとすると、コンビニ等では食べるものが無いくらいに、ほとんどの食品には炭水化物が含まれておりますし、ご飯やパンにも当然含まれています。

炭水化物は、ご飯やパンを食べた後で、少しすると、体内に取り込まれ、血液中の糖分の量が上がってきます。血糖値が上がっている状態です。この状態が長く続くことは体にとってよくないことのため体内ではインスリンが分泌され、血中の糖分は脂肪に変わり、体内に残って行きます。ここが問題でした。

インスリンが分泌される前に、運動を始めて、筋肉が血液中の糖分を消費するという日常習慣があれば、良いのですが、現実はそうではありません。

ですので、ご飯やパンを選ぶときには、精製度合いが低くGI値が低い食品を選ぶべきなのです。

コンビニの朝ごはんでブラウン系を選ぶ理由

炭水化物でブラウン系を選ぶという事は、パンなら全粒粉、米なら玄米や雑穀米など、精製していない炭水化物を選ぶということです。

これらの炭水化物は、精製されていないために、GI値が低く、食べてすぐに血糖値が上がるという状態になりませんので、インスリンが分泌されにくいので、食べた糖質が脂肪に変わることが少なくなります。(食べ過ぎはNGです)

また、精製されていないために、通常の白米よりも、ビタミンやミネラルを多く含んでいます。ビタミンやミネラルの栄養素は、直接エネルギーや体を作る成分になるものではありません(ミネラルの一部には体を構成するものもあります)が、体を健全に維持することや食べた栄養素を効率よく消化しやすいエネルギーの状態になるようサポートしてくれる大事な栄養素です。

また白米よりも硬めですので、しっかりと噛む必要があり、脳を刺激しやすくもなります。脳を刺激するとき、満腹中枢も刺激し、早めに満腹感を感じやすくなりますので、食べすぎなくなります。

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朝ごはんをダイエット中にコンビニで選ぶポイント

コンビニで朝ごはんを買うときには、成分表示もされるようになりましたし、ダイエットしやすくなりましたが、何を選んでも良いわけではありません。

ダイエット中ならパンよりも米|白米でなければさらに良い

世の中には、パン派と米派がいると言います。しかし、ダイエット中であれば、パンはやめておいたほうがいいです。パンの1番のネックは、脂質です。ご飯にはほとんど含まれていない栄養素です。

しかも、バターなどの乳製品による脂質なので、体に残る可能性が大きいのです。

また米は、前述のようにブラウン系の玄米・雑穀米・もち麦・大麦などが選べるようなら、そのほうがダイエットには有効です。

脂質は控えめに

コンビニで販売されている食べ物の中で、脂質を含んでいるものは、肉系や乳製品の脂質が多いですが、これらは食べたあと、消費されないと、体に脂肪として残りますので、控えめにしましょう。

選択肢があるようでしたら、植物系か魚系の脂質を含んでいる食べ物を選んでください。

肉の脂質は、飽和脂肪酸といい、食べた後は、血液中にコレステロールとして含まれ、肥満の原因になります。植物や魚の脂質は、不飽和脂肪酸が多く、サラサラしており、中性脂肪やコレステロールを減らしてくれますので、植物系や魚系の資質なら、積極的に食べるべきです。

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タンパク質は朝食にぜひ食べておく|プロテインバーでも良い

タンパク質は、体を作る栄養素となるものです。しかし、実際の朝の食事では、必要とされる分量を食べている人は少ないことがわかっています。

一般的には、夜の食事でタンパク質を食べるケースが多いのですが、タンパク質が効果的に消化されるのは、筋肉が作られる場面です。そのためには、筋肉を動かした後、体内にタンパク質がある状態が望ましいので、朝ごはんや昼ごはんで、タンパク質を食べるのが効果的なのです。

むしろ夜ご飯で食べた場合、その後は通常睡眠に向かっていきますので、非効果的ですし、必要以上のタンパク質量になる可能性が高く、過剰となった分はやはり体内に残り、体重増加につながる可能性があります。

コンビニでは、プロテインバーをはじめとして、タンパク質に特化した食品が様々に販売されています。

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最近のコンビニなら「一人用にぴったりサイズ」用意されていてありがたい

コンビニでは、一人用に特化したような食品が販売されています。多くの食品食材は、スーパーで購入するほうが、安かったりする場合があります。しかし、ダイエットを考えるなら、スーパーで買った食材では、量が多すぎる可能性があります。

コンビニの一人用の食品食材の方が、むしろダイエットにはちょうどいい感のある分量に設定されています。

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コンビニ中の朝ごはん|セブンでダイエット食を選ぶ

各コンビニでは、特徴的なダイエット最適食が販売されていますので、紹介いたします。

まず、セブンイレブンで朝ご飯となれば、お弁当のコーナーに色々とありますが、以下の食品を検討してみてください。

めかぶと卵のネバネバそば

めかぶとオクラのネバネバの素材が特徴です。温泉卵が加わり、さらにネバネバ・ドロドロという感じになります。300kcal弱という低カロリーが特徴的です。

めかぶは、含まれるアルギン酸で胃腸を整え、血中コレステロール・血糖値の上昇を抑えるなど、ダイエットに最適です。ちなみに、オクラのネバネバは、ペクチンという食物繊維です。整腸作用があり、便秘や下痢を予防してくれ増すし、コレステロールを排出しますので、こちらもダイエットに良いです。

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もち麦おにぎりシリーズ

このおにぎりは、味の種類が複数ありますので、この見合うもち麦おにぎりを見つけてください。もち麦は食物繊維が非常に多く、白米の16倍も含んでいます。代謝をアップさせるビタミンBと血流が良くなるビタミンEも含まれています。

麦は多少クセがありますので、いろいろな味を試してみると良いです。

もちろん、具材によって、栄養素にも違いがあります。

コンビニ中の朝ごはん|ローソンでダイエット食を選ぶ

ローソンの特徴は、ダイエットの味方になりやすい冷凍食品が多いことです。

冷凍食品もおすすめ|野菜を食べるパスタ

おすすめなのは、ほうれん草を練り込んである生パスタ。添付のソースの中には、ブロッコリーやインゲンがたくさん入っています。

レンジでチンして、そのまま食べられる容器に入っています。低カロリーで低糖質な一品です。

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全粒粉のサンド

一部のお店では扱いがないようですが、やはりパン好きなら、普通の食パンではなく、全粒粉のパンで食べましょう。

全粒粉パンとは、精製してない小麦で作られているパンです。米でいう玄米と同様に、ビタミンやミネラルが豊富に残っています。

GI値が低く、血糖値上昇が遅いことが特徴であり、ダイエットに向いています。実は、含まれているビタミンやミネラルを玄米と比べると、ほとんどの成分量が全粒粉の方が多く含有しています。特に食物繊維とカルシウムは、玄米の約3倍も含んでいて、ダイエットに最適です。

玄米のおにぎり

ローソンの玄米おにぎりにも注目です。

玄米にもち麦をブレンドしたおにぎりです。

コンビニ各社は、従来の定番おにぎりを加え、それぞれに特徴づけて販売をしています。

ファミーマートでは、玄米に変えて、スーパー大麦で、ダイエットおにぎりを商品化していますので、ぜひ一度お試しください。

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